チャオ!【ドッグライフデザイン アプリシエ】
アロマ&ドッグマッサージセラピストの櫻井裕子です。
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自分の本を書くということは、
自分の仕事の意味を再確認して、深く掘り下げて、棚卸しして、
具現化する作業でもあります。
「裕子さん、
あなたにはこの本をなぜ世の中の飼い主さんに届けたいのかという
深ーーい理由があるはずで、
それは心の奥深いところにあって、表面にはまだ出てきてないのよ。
でもそれは見つかったときに、涙が出るほど深く感動する理由で、
それがこの本の本質なのよ」
と、言ってくださった方がいて、
なんだろ~?
なんだろ~?
とずいぶん悩める子羊になっておりましたが、
答えは意外にもはやく、あっさりと11歳の香蓮ねぇさんがくれました。
動物病院で検診を受けた香蓮ねぇさん。
なんと、前から要観察の症状も含めて7つくらいの病気や症状の疑いあり。
そのうちのひとつ。
私が数年前から気になっていてずっと要観察中だった
胸椎の10番~11番の両脇の筋肉が硬い
だんだん後肢の震えが強くなってきている
という症状。
(こんな風に後肢が震えます)
そしてやっと、レントゲンを撮っていただくことができました。
実は別件で7歳の時にもレントゲンを撮っていました。
でもこのときにはすでに片鱗が出ていたようですが、当時は特に説明がなかったので
7歳の頃から背骨の老化で骨が変形し始めていることや
7歳の時から背骨に余分な骨ができ始めていることもはじめてわかり、
もともと先天的に変形がある仙骨の辺りも変形が進んでいて
背骨の歪みも出てきている。
いつ椎間板ヘルニアを発症してもおかしくない状態だそうですが、
いままでドッグマッサージをしてきたからこそ、
先天的に背骨の変形があってもここまで持っているとも言えると思います。
担当の獣医さんからは
「これはどうすることもできないね。
手術という方法もあるけど、僕の犬ならやらないケース。
薬を処方するとしたら……」
と説明が続きましたが。。。
なーんだ、それならうちにはいっぱいいい方法があるじゃないかぁ❗
と、思ってしまい、
ついレントゲン写真を見ると、この職業特有の
萌え~
となる気持ちを堪えながら、最後まで話を聞き、
自宅に戻って早速
香蓮ねぇさんの腰痛改善プログラムの始まり始まり~♪
私がどんなことをしてるかは次のブログ記事でね。
で、なにが言いたいかというとですねー。
今回の体験を通じて私自身、涙が出るほど深い気付きがあったんです。
それは……。
獣医さんにはなにもできることがないと言われた。
でも、なんとかしてあげたいと思った。
そんな人に、こんな方法も手だてもあるよー
という、大きな安心と希望が与えられる可能性があるのがメンテナンスドッグマッサージ®
しかもこの領域は、獣医さんには踏み込めない領域で
飼い主さんが愛犬との信頼関係と自己責任で行うという、
飼い主さんだからこそできる究極のホームケアなんだ
飼い主さんが愛犬を救ってあげられる「手」を育てるのが
私の仕事なんだ
という思いが込み上げてきて、
自分で思って自分で感動したあまり、号泣しそうになりました。
感動のあまり泣きそうになったので、これがきっと私の仕事と執筆中の本の本質なんでしょうね。
私にもできることをしてあげられるようになりたい!
そんなあなたは
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