香蓮ねぇさん、子宮蓄膿症で緊急手術です!

チャオ！【ドッグライフデザイン　アプリシエ】

アロマ＆ドッグマッサージセラピストの櫻井裕子です。

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一昨日、愛知から戻ってきましたが……。

香蓮ねぇさんの、４年間要注意だった子宮蓄膿症がこの2週間で急激に悪化して
今日、今日緊急手術です。

ついでにドッグマッサージの授業中に見つけて１年間要観察中だった
お尻の腫瘍も取っちゃいます。

なので、
いろいろ立て込んでおりまして
スクールにお申し込みいただいている方やお問い合わせいただいている方には順番にお返事をお返ししますが、ちょいとお時間をくださいませ。

子宮蓄膿症は子宮の膿の毒素が他の臓器にも回ってしまうのが怖い病気で
他の臓器が元気でご本犬もこんなに元気な状態な時に見つかったのは奇跡的だそうです。

愛知に行った時にエチケットでマナーパンツを履かなくてはならない会場だったので、
マナーパンツに生理用ナプキンを付けていました。
そこにうっすら茶色い汚れがついていたことを獣医さんにお話したら、
それが超早期発見につながりました。

避妊手術していないワンちゃんでこんな素振りや症状が出ていたら、
病院でエコー検査をうけてみてください。

☑ヒート後になかなか陰部やおっぱいの腫れが引かない。

☑気にして陰部をなめる。

☑寝ているベッドやマナーパンツにうっすら汚れがつく。

☑だるそうにしている。←お腹が痛いのかも

☑お水を大量に飲むようになった。

子宮蓄膿症は子宮が膿でパンパンになって子宮が破裂してから気がつく方もいます。
命に関わる病気なので、後悔しないためにも１日でも早く気がついてあげるのが大切です。

私はドッグマッサージでからだの隅々までチェックする習慣を身に付けておいてよかったー!
とまたつくづく思いました。

香蓮は皮膚病の時に子宮を残しておいたお陰で早く回復できた経緯があったので
なるべく子宮を残してあげたいと思ってましたが、
今日が手術を受けるタイミングのようです。

あなたのワンちゃんも、もし避妊手術していないなら
子宮の病気には気を付けてあげてくださいね。